GIANT KILLING スタジアムモデル #1 鹿島編

※こちらは、私個人がWordPressの動きや使い方を確かめるために書いているテストブログです。
 正式運用しているブログではないのでいつのまにか削除されている場合もあります。

GIANT KILLINGに登場する架空クラブのホームスタジアムは、ご承知のとおりJリーグで使用されるスタジアムがモデルとなっています。

すでにそのモデルを紹介しているネット情報もありますが、実際にその会場を紹介したいと思います。
私は関西に住んでいるので、関西のモデルから順に紹介していくと思います。

スタジアム名:カシマフットボールスタジアム
使用クラブ:鹿島ワンダラーズ
初掲載:#279(2013年)

モデルとなったスタジアム:ノエビアスタジアム神戸
正式名称:御崎公園球技場
愛称:神戸ウイングスタジアム
実際の使用クラブ:ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサ、コベルコ神戸スティーラーズ、など

撮影日:2025年3月30日
開催イベント:2024-25 SOMPO WEリーグ 第16節 INAC神戸レオネッサ×三菱重工浦和レッズレディース

スタジアム外観

初めてこのスタジアムが作中に登場したのは2013年の#279です。
ジャパンカップ準々決勝2ndLegで、鹿島のホームが描かれました。

Google Earthより

2002年のFIFAワールドカップ終了後、仮設スタンドを閉鎖して取り付けた開閉式の屋根が特徴です

作品内のスタジアムは縦に大きく、バックスタンド側の窓や屋根部分の特徴を際立たせて描かれています。実物はもう少し平たい印象です。

スタンド

漫画よりも現実のほうが傾斜がゆるく、屋根の前後幅が大きいです。
こんな急傾斜は現実ではありえないのですが、それがよりリアルで満員の群衆感を表現しています。

この画像は2015/01/17「阪神・淡路大震災20年 1.17チャリティーマッチ」のもの

メインスタンドには屋根の裏側の鉄骨構造、放送席などのメディアブースがあります。

ジャパンカップでの対戦時、ETUの応援席から左側にわずかにベンチが見えます。
つまり、ビジターチームはメインスタンドから見て右側ベンチを使用していることがわかります。

リーグでの対戦でもETUサポーターは右側のスタンドを使用しています。

実際には右側(南側)のスタンドはホームサポーター用の席となっています。
仮設スタンドをせり出し、より近くで見ることができるスタンドです。
仮設スタンドの裏にはレストランがあり、かつては食事をしながら試合が観戦できた時期もありますが、現在はJリーグやWEリーグの試合はこの仮設スタンドがあるため観戦できません。

左側(北側・ビジター側)スタンドはこのような光景です。作中ではホームの鹿島サポーターがいっぱいになります。

他のアングルからの撮影に成功したら追加します。

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