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GIANT KILLINGに登場する架空クラブのホームスタジアムは、ご承知のとおりJリーグで使用されるスタジアムがモデルとなっています。
スタジアム名:不明
使用クラブ:横浜マリナーズ
初掲載:#52(2008年)
モデルとなったスタジアム:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
実際の使用クラブ:ヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサ、コベルコ神戸スティーラーズ、など
撮影日:2025年8月10日
開催イベント:2025/26 SOMPO WEリーグ 第1節 INAC神戸レオネッサ×日テレ・東京ヴェルディベレーザ
スタジアム外観
このスタジアムは外観が描かれていません。
スタンド


ゴール裏スタンドの向こうに集合住宅は見えるものの、一致とはいえず。ヴィッセルやINACがメインで使用するノエビアスタジアムよりもワイドな大型映像装置の脚が特徴的です。


バックスタンドと思われる個所の描写は少ないながらいくつか描かれています。
村越のシーンはマリナーズの旗らしきものも見え、ゴール裏かもしれませんがゴールがあるようには見えません。
どうやらバックスタンドには屋根がない模様。これもユニバー競技場と一致します。


ただ、このシーンだけはどのスタンドを描いたものなのか…
向こう側に屋根が見えますがこのスタジアムには屋根はメインスタンドにしかありません。
右側に描かれているのがメインスタンドで、左上に描かれている屋根は作中一度も描かれていないアウェイ側ゴール裏でしょうか。ホーム側ゴール裏には屋根がないのが描かれているので謎です。
なお、ETU(ビジターチーム)がメインスタンドから見て左側ベンチなら、左上の屋根はメインスタンドの屋根とすることができますが、本作品はすべてホームチームが左側ベンチ・左側スタンドに統一されており、この試合も横浜が左側ベンチである描写があります。

設備
この会場が神戸ユニバーだと特定される最大の要因はこのメインスタンド中央のスピーカーです。
しかしながら、現在はこのスピーカーの位置には落下防止の足場が組まれてスピーカー本体は撤去されています。



メインスタンド側のスピーカーは、各所にコンパクトなものが新たに設置されました。



地味ですが他の会場にはない特徴として、「ベンチが扇形」というものがあります。
一般的には背面と屋根は比較的まっすぐな部分があり、接続部が丸まっているものが多いですが、この会場は完全な扇形で急な傾斜です。雨に濡れないように奥に入るとやや窮屈に感じそうなこの特徴的なベンチも再現されています。


