※こちらは、私個人がWordPressの動きや使い方を確かめるために書いているテストブログです。
正式運用しているブログではないのでいつのまにか削除されている場合もあります。
本稿では横浜F・マリノスについて、他サポがファンクラブに入るメリットがあるかを書き記します。
本記事はあくまでも他サポのメリット有無を検証するものであり、ファンクラブ自体の良しあしを測るものではありません。
会費
対象期間：百年構想リーグ（計0.5シーズン）
- トリコロールメンバーズ レギュラー会員 3,300円(継続2,200円)
会員特典
他サポ視点でのレギュラー会員の物的・観戦面のメリットは下記の通りです。
- レギュラー会員向け入会特典（新規と継続で特典が異なる）
- QR招待券1枚
- 会員優先チケット購入権 3次優先
入会記念品はトリコロールメンバーズのマークが入ったもので、一見してF・マリノスのグッズと見抜かれず、普段使いができそうです。
観戦面のメリット
横浜F・マリノスホームゲームではビジター席と定義された以外に、比較的多くの席をミックス席と指定し、ビジターグッズ着用が認められています。
ビジター応援の方へ（抜粋）
ビジター応援の方は、ビジターサポーターズシート、メインスタンドミックスエリアをご購入ください。それ以外のお座席でのビジターグッズの着用、応援はいただけません。
日産スタジアム 価格・席種 – 横浜F・マリノス 公式サイト
ただし、QR招待券を使用できるミックス席は「メインサイド」のみです。標準価格で3,400円なので、お得です。ダイナミックプライシングでは価格が上下するので、販売価格が下がる試合があれば会費を下回ることもあるかもしれません。
日産スタジアムでチケットが取れなくて困ることはあまりないため、先行販売のメリットも他クラブと比べると大きいとはいえません。他の人がとる前に少しでもいい席を押さえられることぐらいでしょうか。
ファンクラブ会員価格というものもないので、チケット代の割引はありません。
横浜F・マリノスホームゲームはすべて指定席なので、先行入場等のメリットはありません。
他サポ的寸評
グッズと還元相当額を考えればレギュラー会員なら他サポにも十分にメリットがあるファンクラブです。ただし（特にゴールド会員は）単純に金額だけを見ると、入会必須とまではいえません。
他サポおすすめ度：★★★☆☆ （他サポも入って損はない）
おまけ 2025利用実績
2025年シーズン購入してQR招待券を使用しました。
QR招待券で引き換えができるミックスの席種は「メインサイド」席ですが、上記席種でも差額を支払うことでメインSSなど、「追加料金」を支払うことで上位席種（ミックス含む）を観戦することができます。
「追加料金は」QR引換券の対象席種の最も高い席種のバックアッパーではなく最も安い席種のバックサイド（2,900円）とアップグレード先席種の差額となります。
チケットが標準価格で買える段階であれば、追加料金を払ってのアップグレードは割高となり、無料でバックサイドと引き換えるのが良いでしょう。
ただしこの「追加料金」は固定で、私が実際に使ったケースでは3,100円を追加してメインSSS席との引き換えができました。
つまり会費3,300円と追加料金3,100円の計6,400円でメインSSS席での観戦ができたことになります。
メインSSSの標準価格は6,000円でしたが、チケット販売価格はダイナミックプライシングにより9,800円にまで高騰していました。QR招待券の追加料金は固定であるため販売価格との差額を払う必要はなく、3,100円の追加のみで観戦できました。
日程などにより、チケット高騰が必至な条件の対戦クラブのサポーターはQR引換券を手に入れたほうがお得といえるでしょう。
